[バラし] Mac mini (Mid 2010) バラし を 分かりやすく解説
2010 6月 26
Mac・iPhone・iPad の バラしで有名な iFixit が
Mac mini (Mid 2010) をバラしています。
AppleVoice が 日本語にて、分かりやすく解説します。
* 本記事は公開直後に作成してましたが、記事公開忘れてました…。
本体・HDMI−DVIアダプタ・電源コード

本体背面 と 端子の解説
・電源ボタン
・電源端子 (赤色)
・Ethernet ポート (黄色)
・Firewire 800 ポート (緑色)
・HDMI ポート (オレンジ色)
・Mini DisplayPort (灰色)
・USB 2.0 ポート (青色)
・SD Card スロット (紫色)
・オーディオ 入出力 丸形 SPDIF 兼用 (SD Card 下)

本体裏側

旧型 Mac mini との サイズ比較
電源まで内蔵して今までよりも小さく美しく。
さすが Apple 製品ですよね、魅力的です。
サイズ : 19.7 x 19.7 x 3.6 (cm) / 1.37kg

ここからが バラしです。
裏側の黒い部分の 2カ所の丸い凹みに指をあて 左側に回します。
すると 黒い部分が外れ、メモリースロットへアクセスできます。
今までのモデルとは異なり、ユーザーでのメモリー交換が容易になりました。

裏側の黒い蓋を外した所。
中央にシロッコファン、右側にメモリーです。
上部の黒丸部は AirMac (WiFi) の アンテナのようです。

シロッコファンを外していきます。
メモリを抜き取り、ファンのトルクスネジを 3 箇所外します。
ネジにはラバーダンパーがあり、振動対策がされています。

ファン本体を外す前にファン電源ケーブルのコネクタを外します。

取り外した シロッコファン
ファンの性能もありますが、創意工夫の結果、ノイズは 14 dB との事。
寝間で起動し続けても良いくらいの とても静かなマシンです。

WiFi アンテナ 部を取り外していきます。
4カ所の トルクスネジ を外します。

プレート左下にコネクタが隠れているので、プレートを
少し浮かせ、コネクタを外してから プレートを外します。

基盤へアクセスする為、黒いプラスティックカバーを外します。

基盤が見えたら、下記 5カ所のコネクタを外していきます。
・HDD 接続ケーブル (赤色)
・CD/DVD ドライブ 接続ケーブル (オレンジ色)
・温度センサー 接続ケーブル 3 カ所 (黄色)
・赤外線 接続ケーブル(緑色)

本体ケースからマザーボードを抜き出します。
マザーボードにある穴 2カ所にドライバー等を差し込んで、少しずらします。

次に手で少し引き抜きます。
マザーボードと電源ケーブルが刺さったままなので、
支障のない程度引き出して下さい。

電源ケーブルをマザーボードから外します。

電源ケーブルが外し終えたら、手で抜き出します。

マザーボード の表側

マザーボード の 裏側

マザーボード から スピーカー部 を外していきます。

取り外した スピーカー部

マザーボード から 無線カードモジュール を 外します。
ネジ 3カ所 に コネクタ 2カ所を外して モジュールカードを抜き上げます。
カードはマザーボードとコネクタで接続されていますので、取り外すだけです。

取り外した 無線カードモジュール がこちら。
WiFi + Bluetooth が 1枚に収まったカードです。
Broadcom社 BCM943224PCIEBT で MacBook (Mid 2010) や
MacBook Pro で使用されているカードと同じものです。

マザーボード から シートヒンク (シートパイプ) を外します。

I/O バックパネルを外す為、T6 (トルクス) 数カ所 のネジを外します。

I/O バックパネル を引き抜きます。

マザーボード 表側 (特大画像 → こちら を Click)
・CPU : Intel P8600 2.4 GHz Core 2 Duo (黄色)
・GPU : NVIDIA GeForce 320M 統合チップセット (オレンジ色)
CPU は 標準 2.4Ghz、BTO で 2.66Ghz (+15,120円) です。
マザーボード直付けの交換不可タイプです。
Intel の型番上 はソケットタイプで Embedded Options がなし。
本来はマザーボード直付けはなのですが、 写真を見るからに直付けです。
MacBook・MacBook Pro 13inch でも使われてるので、
大量発注による Apple 独自物 (内部仕様は変更なし) と思います。

マザーボード 裏側 (特大画像 → こちら を Click)
・LAN Filter : Delta LFE9249-R (青色)
・Gigabit Ethernet & Memory Card Reader : Broadcom BCM57765 (赤色)
・Audio : Cirrus 4206ACNZ (緑色)

本体ケースから HDD を取り外します。

取り外した HDD
SerialATA 接続の 9.5mm 厚 の 5,400回転物です。

電源モジュールを抜き出します。
以前の Mac mini は Mid 2010 よりも大きく、電源アダプター でした。
しかし Mid 2010 は 以前より本体が小さく、電源まで内蔵しています。
今まで外部にあったものまで内蔵し、より小さく収めたのは凄いです。
このスペースでノイズ対策も完璧に取られてる所は、さすが Apple。

抜き出した 電源モジュール

保護シールドを取り外した 電源モジュール
形は異なりますが、Time Capsule で 使われてる物と似ています。
電源なので基本構造は同じようなものですよね…。

本体ケースから 光学ドライブ (CD/DVD) を抜き出します。

抜き出した 光学ドライブ (SuperDrive)
個体・出荷時期により異なるかもしれませんが、
この写真の物は LG社 GA32N です。

光学ドライブの厚さは 12.5mm

光学ドライブ には Apple Remote 用 赤外線 受信部が付いています。

これにてバラし終了です。
全てを並べた画像がこちら!

美しい ボディで とても小さく静かです。
これで Blu-ray ドライブ搭載なら、大型液晶テレビの横に
マルチプレイヤーとして置いても良いですよね。
映画・音楽再生、簡易サーバを1つで賄えます。
ご購入は AppleStore で。
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2010年06月26日 (09:15)
コメント (1)

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