[iPad] iPad WiFi + 3G バラし を 分かりやすく 解説
2010 5月 01
4月30日に発売 (U.S. のみ) されたばかりの iPad WiFi + 3G Model。
iFixit が バラし をしていたので、さっそく日本語解説にて
AppleVoice がご案内致します。
iPad WiFi モデルと共通の所は省略されていますので、
下記リンクも併せてご覧下さい。
[AppleVoice] iPad バラし を 分かりやすく解説 (WiFi Model)
* 全ての画像は、クリックすると最大のものがご覧いただけます。
本体背面。
上部が WiFi モデルと異なります。
黒い部分が 3G 回線用の アンテナ ですね。

同じく上部アンテナを上から見た所。

早速バラしてみましょう。
本体開腹方法は WiFi モデルと同じです。

開いてみると、基本構造は WiFi Model と同じですね。
異なるのは右上部の 3G回線用 モデムのパーツが増えている事。

早速 3G回線用 モデムの取り外しにかかります。
まずはパーツからアンテナケーブルコネクタを取り外す。

そして 3G回線 モデムボード (基盤) を取り外していきます。

トルクス (T4) ネジを外し終えたら、ソケットから引き抜き、
メインボードから外します。
取り外した 3G回線 モデム ボードがこちら。
Chipは
・BaseBand : Infineon 337S3754 PMB 8878 X-Gold baseband IC 5Y06115
・Main PowerAmp : Skyworks SKY77340
・Numonyx 36MY1EE
・PowerAmp : TQM616035A / TQM666032B / TQM676031A
・GPS : Broadcom A-GPS BCM47501UBG F01003 P11 949871 SN
Chip の構成から 対応している通信は
・UMTS/HSDPA : 850MHz / 1900MHz / 2100 MHz
・GSM/EDGE : 850MHz / 900MHz / 1800MHz / 1900 MHz
Chip が対応していても、ドライバが全ての通信に対応していないと
使えない帯域もありますけど、ハードウェアとしては上記対応となります。
まずは表面から。(特大画像です)
3G回線 モデムボードの裏側

microSIM (ミニ SIM) カードの取り出し。
開腹せぬとも iPhone のように取り出せます。

取り出した microSIM の裏表。
通常 SIM Card よりもコンパクトですね。
通常 SIM と microSIM の比較画像です。

SIM card スロットを取り外しにかかります。

接着テープで留められているだけの所もあるので、
剥がして取り外すというアナログ的な作業も。

取り外した microSIM Card スロットパーツ一式がこちら。

装着をベースにして考えると、こちらが表と言えますね。

次にメインボードの取り外しです。

トルクスネジ数カ所を外していきます。

メインボードから各種コネクタを外す。
ここらへんも WiFi モデルと共通ですね。

本体上部の 3G回線 アンテナ部の取り外し。

取り外した 3G回線 アンテナパーツが、こちら。

3G回線 アンテナの裏側。

WiFi/Bluetooth、GPS アンテナも取り外し。

3G回線 アンテナ部 全てのパーツ。

アンテナの取り外しを終えたら、メインボード。
メインボードの構成は 3G回線ボードとの接続コネクタの
有無とGPSコントローラチップ (T3J 927 632567) のみで、
他は A4 Chip 含め、基本的には同じですね。
取り外し行程は WiFi モデルと同じです。
メインボードの表画像。
メインボードだけは、クリックすると超特大画像になります。

裏側がこちら。

バラしたもの全てを並べた画像で、終了です。

こうやって iPad の中身を見ると、ハードウェアだけで
価値を見いだす時代ではないのだと思わされます。
ハードウェア構成は必要最低限で、あとは OS と App。
iPhone・iPod touch・iPad の 魅力は、やはり OS から来てますね。
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2010年05月01日 (21:35)
